葵~あおい~

2/2
前へ
/12ページ
次へ
忙しかった思い出はもう 振り返る事はない 胸の痛み抱えながらも 同じ日々 過ごしてる 季節がまた変わっていくと 時の速さを感じて 雪解け道を歩いて行くと 春の音が静かに聞こえる 街に響く笑い声 あなたには聞こえていますか 季の色が変わっていく あなたには見えていますか 時経てど色褪せない 絵の向こうであなたは笑う やむ事を知らない 雨に打たれながら 見上げれば頬伝う 涙が流れ 星になる事は 怖くないと言ってた いつまでも一緒さ そばにいるから…
/12ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加