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秋也「早く準備しろ。学校に遅刻するぞ?」
翔太「あー…俺、今日頭痛が痛いから休むわ。」
秋也「…お前、日本語おかしいぞ?」
翔太「気にするな。そういう訳で…お休み。」
秋也の意見を無視し、俺が寝ようとした時…
秋也「ほぅ…そうか…。お前はそんなに麻里さんに殺されたいんだ…。」
悪魔の囁きが聞こえた
秋也「さっきお前を起こしてくれと頼まれた時に言われたしな…【翔太が起きなかった時は呼んでくれ】ってな。お前は嫌という程、知ってるはずだよな?麻里さんがどれだけ酷い起こし方をするか…まあ、お前がそれでいいんなら俺は構わないが…」
翔太「秋也君!早く下に下りようではありませんか!」
秋也「…えらい反応が早いな…。」
そりゃそうだ
俺も朝っぱらから満身創痍の体にはなりたくないし…
俺は急いで着替えを済ますと、秋也と1階に下りて行った
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