かっこなき。

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かっこなき。

漂う空気にひっそりと ばれないように君の名前を書きました 少し霞んだ青空と、張り付いた白い雲 ふるえる僕はひとりぼっち。 ぼんやりと、草むらの上に横たわる。 手放したのは大切な人 いなくなってから染みるのです 愛しいと叫んでも、泣いても、笑っても、狂っても かえってこない、かえってこない この行為は虚しいだけ 他人の君に指摘されなくとも理解してる。 (そこまで馬鹿なわけが無い) ずるずると、僕が描く君を引きずって歩く ただの変人だ。 そんなことはどうだっていい 自分なりの修正を加えたきみは穴だからけ 違う、こんなんじゃないのに! 《だいすき。それいじょうにだいすき…(涙)》 .
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