憧れ

1/1
前へ
/83ページ
次へ

憧れ

薄汚れた時代に咲く、一輪の花 光は何処かと、天を仰げば 誰かが「無駄ね」と笑う、声が聞こえる 一度は諦めたんだ 嘘偽りなく笑うこと、胸を張って生きること。 でも君が、あまりにも眩しいから そうやって生きたいと思えたんだ 息の根を止め死んだように歩いていたけど 大きく深呼吸しながら歩いてみるよ いつか君と並べるように .
/83ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加