死因

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死因

ふわりふわり漂う君は、知ってか知らずか ふわりふわり熱を篭らせた言葉を軽く言う 僕はそれに焦がされて、時に身勝手に涙。 君の本意が分からない わかってた筈の君が原型を留めてくれない 手から落ちる感覚。 脳みそが、血液が沸騰したら助けてね そして死んだら君のせい。 呪って殺して連れて逝ってあげるから .
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