フルートの貴公子

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「あ…文化祭かぁ。その手があったか!」   恵も私も文化祭で告白…なんて気がつきもしなかった。確かに文化祭が一番自然に近付けるチャンスかもしれない。   「唯ちゃんありがとう!そのアイデア貰うね」   「いえいえ。…つか他校の男子に恋愛してるのはみももちゃんなのね。頑張って!としか言えないけど頑張れ!私も今度は砕けなくて済む相手探さなきゃ」   「ありがとう唯ちゃん。頑張ってみるよ。砕けてもいいからアタックしてみる」
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