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「ん?つかみももちゃんは行きたくなさそうだけど、今日は都合悪いかな?」
「いや…何も用事なんてないです!むしろ用事があっても行きますから!」
「それなら良かった。じゃあ後でね!」
松浦先輩はそう言うと、自分の席に戻って行った。
「やったじゃん!みもも!松浦先輩とお茶飲めるってさ」
恵は耳元でそう囁きながら、私のお腹をひじでツンツンと突っ突いた。
「う…うん。つか夢じゃないよね?現実だよね?」
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