木葉は静かに揺れる

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道を歩いてるなか、なんどか妖怪にやられながら 傷だらけになりながら何とか神社にたどり着いた一行。 「霊夢、外来人だ。スペルカードを渡してくれ」 そこに現れたのは大きなリボンと袖が取れてる巫女さんだった。 「別に良いけどなんでその人が能力者だって分かったの?」 霊夢はめんどくさそうにスペルカードと呼ばれる物をさがしながら質問する。 「それは、道中で妖怪と戦ったからだ」 「そうなの?まぁいいわよろしくね。えっと…名前は?」 「奏一二三です。そしてこっちが憐です」 「私はこの神社の巫女の博麗霊夢よ。よろしくね、はいこれがスペルカードよ。」 手渡されたのは何も描かれてないトランプくらいの紙、厚さは花札位ある 「あの、霊夢さん?何も描かれてないませんよ」 「それは自分のイメージを具現化する物なの。やってみれば?」 「………出来ました。 休符「涙の即興曲」」 影が一瞬一二三を覆うと傷が全て癒されていた。 「珍しいわね回復のスペルなんて…」 「私の傷も癒えてる。」 「影を操って慧音さんの影を繋げましたから。」 一二三は自分の能力について説明し始めた。 少女説明中
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