木陰は温かい

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途中、魔理沙という白黒金髪の魔法使いがやって来て。更に会話が盛り上がった。 暫くして 「ところで一二三、今日はどうするんだ?住むところが無いだろ?」 「闇と影があれば大丈夫ですそのなかに入れば大丈夫ですから。昔からそうでしたから。」 「そんな寂しいことしなくても大丈夫だぞ?何ならうちに来ても良いんだぞ?」 「ありがとうございます。でも、本当に良いんですか?」 「ああ、構わないぞ。」 「それよりも、本当に今までずっとそうして来たの?」 「まぁ…そうですけど」 「ふぅん………まぁ良いけどね。今日は慧音のところでゆっくりして行きなさい、」 こうして慧音の家に泊まる事になった一二三だった。
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