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…………
……
《…拓……也!!……………違うの!………信じ………て!……》
!!
拓也はうなされて目が覚めた
「…俺の夢に女の子が出てくるなんて珍しいな…
「てか夢の内容が全然思い出せない…
まっいいか。」
拓也は着替えを済ませて急いで学校に向かった
「今日もいるかなー」
拓也は学校に着くと足早に図書室に向かった
他の生徒は普通に授業を受けているのでいないとはわかっていても心臓はドキドキしていた
……
案の定彼女はまだ来てない。
なんだか落ち着かない。
待ち合わせてるわけでもない。
いやそれどころか今日彼女がここに現れると決まった訳でもない。
なのにこんなにもドキドキする。
拓也は今までに感じた事がない痛みを感じて胸をバシバシ叩いてごまかした。
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