裏切りの友情

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僕は高田 理央。 僕は全然変じゃない。 ただの男子高生だった… でも、次第に僕の日常は変わっていった。 教室のドアを開けると、周りが冷たい目で見、陰湿な笑みを浮かべる。 そして今日も… 「うわぁ…また来たよあいつ…」 「来なくていいのに。」 クラスの生徒の声が聞こえる… 「高田~?また来たのか?」 「あまり無理すんなって!」 僕は席に着いた。 落書きされている… これはたまにじゃない。 いつもの事なんだ…
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