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「美咲大丈夫かなぁ^^;」
「蓮大丈夫かなぁ^^;」
同じ事言っちゃった??
偶然すぎるよー。。。
「えっ??なんで蓮くん」
「あいつ、方向音痴なんだよー」
「なんで早く言わないんだよー」
「えっ、なんで??」
「美咲もかなりの方向音痴なんだよー^^;」
「やばくない??」
「かなりやばい!!」
「早く電話しよっ??」
「蓮、、電源入ってない」
「なんでー!!」
「美咲にかけてみるね」
「美咲、、も、、でない」
「やばいー!!」
「海着いたら、連絡しよっ?!」
「そうだなっ!!」
「ずっと前だけどさぁ、なんで蓮くんとケンカしたの??」
「……秘密だって!!」
「なんで秘密にしたいんだしぃ??」
「まぁね、あえての秘密!!」
「むかー^^;」
「はははっ!!」
「悠斗くん、海見えてきたね^^」
「だなっ!!さすがに1番先だよな??」
「当たり前ぢゃぁん!!たぶん」
「……悠斗ー心愛ー遅い」
「かすかに聞こえるなんかが??」
「悠斗くんにも、聞こえた??」
前を向いたら、なんと、呆れた顔をした、蓮と美咲が呼んでいた。
「はやっ!!」
「悠斗おっせーよ^^」
「いや、蓮が速いんだよ」
「まぁね、ねぇ美咲!!」
「あえての秘密^^」
「意味わかんなーい^^;」
「負けたの悔しいなっ、心愛??」
「方向音痴に負けるとわぁ^^;」
「方向音痴言うなー!!」
「はいっ」
「はーい」
悠斗と心愛、2人揃って答えた。
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