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迅達が店に入る時は、日が沈む頃。夕日が店のガラスに綺麗に反射していた。
店員「いらっしゃいませ--」
店内に人は少なく、帰宅途中の学生が店内をうろうろしていた。
由希「迅--こっちよ」
いつもの調子でマンガを見に行こうとした迅を由希が制した。
由希「それで....何買うの??」
迅「....とりあえず数学でも見てみるか」
少し自信無さげに迅が答えた。
....
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数十分後
迅「由希サンキューな!!」
由希「大丈夫よ。んじゃ私用事あるから帰るわね」
迅「お..おう!!また明日な」
由希が用事なんて珍しい....迅はそう思いながら、真っ暗な細道を帰って行くのであった。
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