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うん、かなりのイケメンだな。
「で、どうする?」
あっちは、私達に気付く気配さえない。
「私、あの木に隠れてるから、亜夢呼んできて?」
「わ、わかった」
うわ~…莉沙の彼氏とか、どうゆう人だろ。
私は、ゆっくりと莉沙の彼氏に近付いた。
幸い1人だったから、助かったよ…!!
「あの…」
恐る恐る話しかけて見ると、しばらく沈黙になり凝視された。
「え。あ、俺ですか?!」
「そうです…」
「えと、どちらさま?」
「あ、莉沙の友達です」
そう言うと、莉沙の彼氏は別人の様に微笑んだ。
「なんだ莉沙の友達か。てっきり人違いしてるかと思った(笑)」
「あはははは…。」
なんか、すごいテンションの人だな(笑)
「で、莉沙どうかしたんですか?」
あ、すっかり忘れてた。
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