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「あ、亜夢~」
莉沙はこっちに気付いたのか私達の方へ向かってきた。
「莉沙~よかったね」
私と莉沙は抱き付きながら跳び跳ねた。
「赤ちゃん生まれたら3番目に抱かせてね」
「うん!!」
よかった幸せそうな顔にもどって!!
「あの、さ。2人とも俺らのこと忘れてない?」
後ろから莉沙の彼氏(勇馬くん)が話しかけてきた。
「あはは~(笑)」
「おい亜夢。家に帰るぞ」
「は~い」
リクは変わらず自己中発言をしている…。
はあ、わからないやつだな。(笑)
「なあ莉沙、やっぱこの人アイドルのリクだよな」
「うん!!」
後ろで、またもや勇馬くんが莉沙に話しかけた。
「でも、なんでここに?もしかして、莉沙の友達の彼氏とか?」
「ちちち違いますよ!!///」
思わず割り込みをしてしまった。
すると、莉沙と勇馬くんは笑った。
「?」
「亜夢~早くしろ」
あり?!いつの間にかリクがかなり遠くにいた。
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