幸福歓迎な俺物語

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また泣いちゃったよ💦 多分病気の事だよね💦 薄暗いけど美玲の表情がわかるくらいの豆電球をつけた 「ほら?おいで………」 俺は布団を少し浮かせ美玲が入れるスペースを確保した 「……ありがと💦」 美玲は俺の横にすっぽり入った てか美玲汗かいてる訳だし布団はいっか 俺は布団を足元にどけた 「………辛いよね💦?」 俺はそっと言った 俺は美玲でもないし、病気なんかでもない でも美玲の気持ちをわかってやれないようじゃダメだよな 誰にぶつけたら良いか解らずにストレスが溜まってるんだよね 「…………怖いよ💦」 ……美玲 怖いのわ十分わかるよ 「本当辛いし、怖いよね?どうして良いかわからない時とかは泣きつかれるまで泣いたっていいよ?俺は平気だから…」 すると美玲は俺の胸で泣きはじめた Tシャツがびしょびしょになるけど構わないよ 美玲の涙を拭える存在なんだから…
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