幸福歓迎な俺物語

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「なんか嫌みみたいだね💦ゴメンゴメン………」 美玲は焦った感じで言ってきた 「…平気だけどさ💦らしくないよ?」 俺は「いつもの美玲」じゃないのは分かるけど、間違っても羨む言葉は聞きたくなかった 「………美玲らしさって何なんだろう💦」 美玲が振り向き言ってきた なんか弱くなっちゃったな美玲… 俺も前に「らしさ」忘れた時あったけども 自分をわかってる周りの人が教えてくれたんだよな あっちゃんだったっけな? まあ俺の事はいいとして… 1番理解してる俺が教えてあげるよ 「美玲はね?」 俺は言いながら美玲をそっと寄せた 「少し天然だし、おっちょこちょいだけど、誰よりも想ってくれて………まあ上手く言えないけどさ💦とりあえずさっき見たく、弱音なんて吐いたりしないよ💦」 俺はなんか自分が言ってる事がごちゃごちゃになったため、最後にそのまま指摘した…
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