幸福歓迎な俺物語

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「雅君~?今日はもう帰って良いよ♪」 社長から呼び出しがあり何かと思ったら、思いがけない一言だった 「え?ってまだ昼前ですけど………」 俺が戸惑いながら言うと 「今お前の最優先事項はここにはねえだろw」 すると社長の隣で安さんがクスッと笑いながら言ってきた 社長と安さん……… 仕事抜け出してもいいのかよ← でも今の俺にとっては素直に嬉しい だって美玲の傍に居たいもんな♪ 「社長!安さん!ありがとうございます!………んじゃ行ってきます♪」 「行ってらっしゃい♪」 俺は勢いよく、事務所を出た…… 「………社長も行かなくて良いんですか?」 「何言ってるのw雅君の顔見た?あんなに嬉しそうな顔して………♪」 「ええ、雅の力は凄いからw病気も簡単に……」 「当たり前じゃないのw愛のパワーはすごいんだから♪私は二人の奇跡を信じるわよ?」 「俺もですよ?」 「よし!仕事の続きっ」 「……はいっ」
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