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《次は~〇〇駅》
智也「……💤」
祐介「着いたぞ‼起きろ‼」
智也「んあ?おう…」
電車から降りて職場に着くと、上司から呼び出しをくらった。
智也「俺、何かしたかな?」
祐介「さぁ?」
上司の部屋に行くと、意外な人物がいた。
智也「あれ?君……さっきの?」
?「あぁ‼やっぱりあなた、さっきの人なんですね?良かったぁ…お礼も言えなかったから…。さっきはありがとうございました」
智也「気にしなくて良いよ。丁度先頭車両だったからさ」
上司「知り合いかね?丁度良い……藤田君、君にこの子の教育係をお願いしたいんだが……」
智也「あ、はい。もちろん…って、えぇΣ(゚Д゚ノ)ノ 」
まだ2年目の俺が……教育係?
無理無理無理無理‼
智也「俺にはまだ無…」
?「よろしくお願いしますね?藤田先輩‼」
俺が断りきる前に、最高の笑顔でお願いされた……。
無理だ……。
断れない……。
智也「はい…。よろしく」
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