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本編の章
学校の帰りにいつも通っていた…
公園で見つけた一本の桜の木
ある日.小学生の男の子達が.ふざけ半分で桜の木を折ろうとしていたのを見つけた麗菜❗
麗「コラー💢
アンタ達.何してるのー💢」
麗菜の怒鳴り声で.驚いた男の子達❗
男「げっ‼
麗菜だ❗逃げろー❗」
桜の木を折ろうとしていた手を放し.男の子達は.全力で逃げていった❗
麗菜は桜を心配して桜の木に近づいた❗
さっきの男の子達が折ろうとしていた部分を見ると.ヒビが入っていた💦
しかし.桜の木を治す事は出来ないので.桜の木を撫でた❗
麗「ごめんね💧…桜の木は治せないから…
撫でる事しか出来ないの💧
あの子達は私が思いっきり叱っとくね
✨」
麗菜は「又.来るね🎵」と言い残し帰って行った❗
?「麗……菜…?」
この時.麗菜にこれから起こる事に気付く事は無かった❗
次の日.麗菜は桜の木の様子を見にきた…
しかし.又あの時の男の子達が桜の木を折ろうとしていた❗
麗菜は.そっと近づき.男の子達に気付かれない様に.後ろに立った❗
男の子達は麗菜の影で気配を感じ.後ろを振り向いた❗…が…時.既に遅し❗
男「うわぁ‼麗菜❗」
麗菜は.男の子達の首袖をガッシリと捕まえていた❗
暴れる男の子達に麗菜は…
麗「アンタ達‼💢」
と物凄い威圧感を与えた❗
男の子達は.一気に暴れるのを止めた❗
麗菜は.男の子達をその場に正座をさせ❗
そして.1時間位説教をずっとしていた❗
男の子達は.半泣き状態でずっと謝り続けた❗
麗菜は.落ち着きを取り戻し.最後に男の子達の前にしゃがみこみ.笑顔で…
麗「次.同じ事をやってる所見たら.3時
間コースが待っているからね✨」
と言い.足が痺れ.半泣きの男の子達を解放した❗
麗菜は.ふぅ~…とため息を付き.桜のを撫でた❗
麗「たぶん.これで当分大丈夫だと思うけ
ど.又来るね🎵」
と言い.今日も帰った❗
それから.1週間くらい通ったが.男の子達は麗菜の姿を見て.何もせずに怯えて逃げていった❗
麗菜は.いく日も毎日木を撫でた❗
そして.ある日の事…
麗菜は.いつもの様に桜の木を見に行くと…昨日まで.あった筈のの木が.一気に無くなっていた❗
麗「無い……」
麗菜は.桜の木があった場所の地面に手を伸ばした…
しかし.桜の木の姿は無かった…
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