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その時.教室の中が急に賑やかになった❗
下を向いていた麗菜と.麗菜を心配そうに眺めていた友代は.前を向いた❗
そこには.クリーム色の髪で瞳が黒緑の男の子が立って居た❗
その男の子を見て麗菜は.目が離せなくなっていた❗
その様子に友代が気付き…
友「何々?…一目惚れ?」
そぅ聞くと.麗菜は慌てて弁解をする❗
麗「ち.違うよ💦」
麗菜は.手を横にブンブンと振った❗
友代は.口に手を当てクスッと笑った❗
友「照れない.照れない✨
そんな事言っても顔は正直だよ✨」
麗「えっ⁉」
麗菜は.慌てて.頬に両手を当てた❗
麗「ウソ❗💦」
友代は.ニッコリして…
友「応援してるよ✨」
と言った❗
先生は.クラス中を静めた❗
そして.一息付いて話し始めた❗
先「転校生だ❗…自己紹介出来るな❗」
先生が言うと.男の子は.頷いた❗
男の子が一歩前に出た❗
その時.麗菜と目があった❗
男の子が.ニッコリと笑顔になった❗
友代は.麗菜を見た❗
友「何々?知り合いだったの?❗」
麗菜は.顔を横にブンブンと振った❗
男「桜 春斗 です❗…分からない事がいっ
ぱい有るので.色々と教えて下さい✨
」
春斗は麗菜を見ながら笑顔で言った❗
女子達は.麗菜を睨んだ❗
友代は.一時間目からお昼休みの間ずっと春斗の事を聞いていた❗
春斗も.ずっと女子に囲まれていた❗
お昼休み…
未だに.友代は.麗菜に春斗の事を聞いていた❗
友「本当に?…本当に一目惚れじゃないの
?」
麗「だから…💦」
その時…
友「あっ❗…桜くん❗」
麗「えっ⁉💦」
友代は.クスッと笑った❗
友「桜くーん❗」
友代は.春斗を呼んだ❗
麗菜は.ビックリして友代の口を塞いだ❗
しかし.手遅れで.春斗が.麗菜の側まで寄って来た❗
笑顔で…
友「桜くん.凄く笑顔ね🎵
もしかして.麗菜に会いたかったとか
?」
面白半分で.問いかけた❗
すると…春斗が笑顔で…
桜「うん❗探してた✨」
友.麗「えっ⁉」
予想外の言葉が帰って来た❗
春斗は.麗菜の方へ向いた❗
そして…
桜「この間は.有り難う✨
助かったよ🎵」
春斗は.お辞儀をして何処かへ行ってしまった❗
麗菜は.キョトンとしていた❗
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