本編の章

4/19
前へ
/22ページ
次へ
学校が終わり.途中まで一緒だった友代と別れた❗ 麗菜は.帰りながら.朝の事を考えていた❗すると.いつの間にかあの公園の桜のあった場所に立っていた❗ 麗「…あれ?いつの間に…」 帰ろうと後ろに向き直そうとした時❗ 男「水原さん?」 振り向くと.そこには… 麗「桜くん❗…どぅしてここに?」 春斗は.クスッと笑った❗ 麗「えっ⁉な.なんで笑うの?何かおかし   な事言った⁉💦」 春斗は.首を横に振った❗ 桜「違う✨…家がここに有るんだよ✨」 麗「へっ?…家って…ここ.公園だよ⁉」 春斗は.笑顔のままだった❗ 桜「うん✨」 春斗は.桜の木があった場所の前に立った❗すると.今まで無かった桜が姿を現した❗ 桜「これが俺の家❗」 麗菜は.ビックリした❗ 麗「えっ⁉💦…この木…ウソ⁉💦」 桜「覚えて無い見たいだったから💦」 春斗苦笑いをした❗ 春斗は全てを麗菜に話した 麗「…桜くんは.この桜の木で.この間の   お礼をするために.その姿になったの   ?」 春斗は.頷いた❗ 麗「………」 桜「ゴメン💦…ビックリさせた…?💧」 麗菜は.春斗の腕を見た❗ 麗「傷って腕?」 春斗は.腕を見た❗ 桜「うん…でも.水原さんが毎日来てくれ   たから.ほとんど治った❗」 麗菜は.ホッとする❗ 麗「良かった✨…」 春斗は.麗菜を見て少し.顔を赤らめた❗ その時.優しい風が桜の花びらと共に吹いた❗ 麗「‼…桜吹雪✨…と.桜の匂い?…桜く   んから?」 桜「えっ⁉💦」 春斗があたふたしていると… 麗「桜くん?」 桜「えっ?…えっとまだ匂いする?」 麗菜は首を横に振った❗ 春斗は.ホッとした❗ 麗「ゴメン💦」 春斗は.急にに麗菜に謝り.麗菜は意味がわからなかった❗ 麗「どうして?」 桜「だって.臭くない?」 春斗は.うつ向いた❗ しかし.麗菜は… 麗「えっ?…いい香りだよ🎵」 春斗は.又顔を赤らめた❗ 桜「えっと…」 又.風が吹いた❗ 麗「あっ❗また✨」 桜「えっ⁉💦」 麗「…いい香り✨…」 春斗は.麗菜から目が離せなかった❗
/22ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6人が本棚に入れています
本棚に追加