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春斗が麗菜を見つめていると.急に麗菜が…手をパンッと叩いた❗
麗「さてと❗…私.家に帰るね✨」
桜「あっ❗…」
麗「ん?」
春斗は.無意識の内に麗菜の服を掴んでいた❗
麗「えっ?」
桜「明日.迎えに行っても良いかな?」
麗「えっ⁉」
麗菜は.驚いた❗
春斗は.とっさに口走ったが.麗菜の驚いた顔を見て.恥ずかしくなり.弁解をした❗
桜「えっと…その…この間のお礼が…見つ
からないから…それで…💦」
麗菜は.少し残念そうだが.笑顔で…
麗「うん❗…良いよ✨」
と言った❗
すると.春斗の顔が笑顔になった❗
麗菜は.不覚にも可愛いと思ってしまうのでした❗
次の日…
麗菜の家のチャイムがなった❗
麗菜は.昨日春斗の事を考えていて.夜遅くまで起きていた為.今のチャイムで起きた❗
麗菜は時計を見た❗
麗「やばい❗」
麗菜は慌てて.パジャマのまま.玄関へ向かった❗
麗菜は.勢いよく扉を開けた❗
すると.ゴンっと鈍い音がした❗
麗菜は.恐る恐る外を見ると.額を押さえてしゃがみ込む春斗の姿があった❗
麗菜は.慌てて春斗の側による❗
麗「さ…桜くん❗💦…ゴメン💦大丈夫?」
桜「だ…大丈夫❗💦」
春斗は.額を擦りながら立ち上がった❗
すると.春斗のあちらこちらと.怪我をしていた❗
麗「桜くん❗…どうしたの⁉この傷…❗」
春斗は.苦笑いをしながら…
桜「小学生って朝早いんだな💦✨」
と言った❗
麗菜は.前の男の子達を思い出した❗
麗「あいつら~💢」
麗菜は.怒りを表に出したが.とりあえず抑えた❗
麗「桜くん❗…ちょっと待ってて❗着替え
て来るから❗💦」
麗菜は.家の中に入って行った❗
麗菜が.家にはいると春斗は小さく呟いた❗
桜「パジャマ姿…見てしまった❗💦」
麗菜は.急いで部屋に戻り服を着替えた❗
着替えが終わると.鞄と救急箱を持って.春斗の元へ向かった❗
玄関が開くと.春斗が待っていた❗
桜「早いね✨」
麗「うん✨…それは.置いといて.傷の手
当しないと❗」
そう言うと.麗菜は春斗の手当をした❗
桜「っつ…💦」
麗「ゴメン💦痛かった?💦」
春斗は.苦笑いをした❗
桜「だ…大丈夫❗…有り難う✨」
麗菜は.春斗に笑顔を向けた✨
そんな麗菜を見た春斗は…
春斗から.又花吹雪が舞った❗
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