本編の章

7/19
前へ
/22ページ
次へ
男子は友代の呼びに気付き.友代の方を見た❗ 友代は前扉を指差しした❗ そこには… 涙目の女子が立っていた❗ 女「私.名前で呼ばれた事が無い…💧⤵   私の事.好きじゃ無かったのね💦⤵」 男子は慌てて弁解をした❗ 男「ち.違う❗…好きだよ💦❗信じて❗」 女子が笑顔になっていった❗ しかし. 男「好きだ❗💦…宮本さん‼」 パニックになっていった為.又名字で呼んだ❗ 一気に女子が泣き顔になった❗ 女「やっぱり.好きじゃ無かったのね❗💦   もぅ別れるーーーーー‼💦」 と何処かに走って行った‼ それを.男子は.必死に追いかけた❗ 名字を呼びながら‼ クラス中のみんなは.男子の冥福を祈った❗ 春斗は.男子の言葉を心の中で復唱した❗ (人は.好きな人を名前で呼ぶのか) 春斗は.麗菜を見た❗ しかし.麗菜も春斗を見ていたのか.目が合ってしまった❗ 春斗は.ゆっくりとうつ向いてしまった❗ 春斗は.麗菜を名前で呼ぼうと頑張ってみたのですが… 結構恥ずかしくて.結局… 桜「水原さん❗」 と呼んでしまうのでした💧 春斗は.毎日麗菜を名前で呼ぼうと頑張って声を掛けて見たのですが.全て呼べずに終わるのでした💧 それが1週間くらい続いたある日… 麗菜は女子に呼び出をされたのです💦 麗菜は.大体予想が着いていたのですが… 女子の元へ向かった❗ 放課後の教室… 女a「この間から.毎朝一緒に登校とかし   てさぁ❗ちょっと図々しいのよ💢」 麗菜は.はぁ…と返事をする言葉しか見つからなかった❗ 女b「それに.この頃ずっと一緒に居るし   さぁ❗むかつくの💢」 麗菜は.一方的に話して来る女子に小さくため息をついた❗ 麗「話しは.それだけ?」 素っ気ない素振りで教室を出ようと扉に手をついたその時… 女子の一人が.麗菜の肩を掴んだ❗ 麗「何?」 麗菜の態度に女子達が腹を立てたのか.麗菜の頬に平手を打った❗ 麗菜は.口を少し切ったのか.血が滲み出てきた❗ 女子は.手が痛かったのか手を擦っていた❗ 麗「……手が痛いのなら叩かなきゃ良いの   に💧」 とため息混じりに言った❗ 麗「もぅ.気が済んだ?…」 麗菜は.血が滲み出てきた口をハンカチで押さえながら教室を後にした❗
/22ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6人が本棚に入れています
本棚に追加