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ある休日の日、家には従兄弟達と私しかいなかった。
お昼時に従兄弟達はカップラーメンを作ろうとしていた。
私は羨ましそうにただ見ているだけだった。カップラーメンに湯を注いだ後、湯が余ったみたいで、何故かニヤニヤしながら私を見ていた。
その時突然、私の頭へ熱湯をかけてきた。
私は頭が焼けるように痛く、急いでお風呂場へと向かった。
昨日入れたままの冷たい湯船に服のまま飛び込んだ。
十分ぐらいたった時に、従兄弟達がお風呂場にいる私の元へやってきた。
私は何故か、やり過ぎたと謝ってもらえるのではないかと思っていた。
けれどそれはとんだ勘違いだった。
従兄弟達は私めがけて飛び込んできた。
私を湯船にいれたまま、一人は抵抗しないように私の体の上へ。
もう一人は息ができないように私の頭の上へ被さるように乗った。
息ができない。
苦しい。
身動きができない。
痛い。
何故私はこんな事をされなければならないの…何故この二人は笑っているの…何故………
私は意識を失った。
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