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小4の僕にはすごく重たい言葉だった。
どうしても信じられなかった。
とっても優しいおじいちゃんだった。
バイクで学校まで送ってくれた、
一緒にキャッチボールしてくれた、
宿題を手伝ってくれた。
いつもそばにいてくれた
おじいちゃんがいなくなるんだ。
そう思った瞬間から涙がとまらなかった。
少し落ち着いたから母さんと病院にいった。
病院につくとまわりにはたくさんの人がいた
おじいちゃんは息をとめても
優しい顔をしていた。
おじいちゃんの顔を触ったとき
すごく冷たくなっていた。
でもおじいちゃんのあつい思いは僕に
ちゃんと伝わった。
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