第四章

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サクラ「三つも買うんですか?」 買うのは一つだけだと思っていたサクラは、三つもネックレスを持つノアに困った表情をする。 昼飯分のお金…足りますかね? ノア「何言ってんだ?三人分だろ?」 更にサクラは昼食代を考えるが、その考えをかき消すようにノアが「三人分」と 告げると、 サクラ「僕とメルの分もですか?」 メル「私の分まで!?」 ノアが!? 私にも!? それぞれ別の事を考えていたが、二人は心底驚いた表情を浮かべた。 そしてサクラは「わかりました」と一度頷き、会計を済ませる。
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