第四章

24/49

762人が本棚に入れています
本棚に追加
/174ページ
メル「ノア君、ありがとうございます」 大事にします! サクラと同様にメルも理解したようで、ノアに感謝の気持ちを伝えるが、 ノア「御礼なら金を払ってくれたサクラに言ってくれ!」 照れたノアは、精一杯誤魔化す。 サクラ「このお金は元々、ノアがやった依頼の報酬ですが?」 しかしサクラが追い討ちをかけ、逃げ道を塞ぐと、 ノア「わかったよ!どう致しまして! さぁっ、飯だっ飯だっ!」 ノアは観念したのか、素直に御礼の言葉を受け取り、振り返って歩き出すが、耳まで赤くなっていて… そんなノアを見たメルは、「照れてますね…」と呟き、 サクラ「ですね…」 サクラも頷いて応える。
/174ページ

最初のコメントを投稿しよう!

762人が本棚に入れています
本棚に追加