第二章

26/41

762人が本棚に入れています
本棚に追加
/174ページ
ノア「(…そろそろ入ってもいんじゃないか?)」 サクラ「(…)」 ノア「(なあ?さくら?…ねぇって)」 『コンコンッ!』 ルイス「開いてまーす」 サクラ「失礼します」 『ガチャッ!』 ノア「(えぇっ!?)」 ノアはいきなりサクラが行った行動についていけなく、唖然としている。 サクラ「お久しぶりですルイさん」 ルイス「あぁサクラ君、久しぶりだね」 サクラは会うのが懐かしいようで、挨拶を済ませるとルイスに近づいて行く。だが未だに事態を把握できない人間がいた。 サクラ「ぼーっとしてないで挨拶する!」 まず一人目がサクラの言葉で我に帰ったノアだ。その後直ぐに挨拶をする。 ノア「久しぶりオッチャン!」 慌てていたのか、咄嗟に言葉がでる。 ルイス「まだ38歳だ!」 ノア「けっこうな年じゃねぇか!?」 意外にもノアの言葉は的を射ていた。 そしてもう一人がノアとルイスが話している最中に横から見ていた人物で…メルだ。 メル「ルイスさん。この人達は誰ですか?」 メルはそのウチの一人に会っているが外見が変わっている為かサクラに気づかない。 ルイス「あぁ、まだ紹介してなかったね」 「じゃあ紹介するよ」そう言ってルイスはサクラ達の紹介を始めた。
/174ページ

最初のコメントを投稿しよう!

762人が本棚に入れています
本棚に追加