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ルイス「まず始めに…誰から話そうか?」
メル「じゃぁ「じゃあ俺から!」
ノアが真っ先に名乗り出る。
メル「えっ、まっ」
メルが「待ってよ」と言う前にノアが話し出す。
ノア「俺の名前はノア・スタリア!好きな物はリンゴだ!あと…年は12歳になる。」
メル「あっ…私と同じなんだ?」
ノア「そうなのか?ならよろしくな!」
何が「なら」なのか、わからないがノアは右手を前に出して握手を求める。
メル「ん…私はメル・エノーメル、よろしくね。」
それに応え笑顔で手を握る。
ルイス「じゃぁ次はサクラ君だけど…二人は一度あってるよね?」
今になってメルが気付いたように驚く。
メル「!?…もしかしてボロボロ少年ですか!!」
しかも予想以上の反応だ。
だがサクラは、理解できないという顔で、「えっ、何のことですか?」と本気で尋ねる。
ルイス「覚えてないのかい?」
メル「私名乗りましたよ?」
サクラ「めんご」
素直に覚えていないことを謝るが、謝り方がなっていない。
メル「古いです。しかも顔とのギャップが気持ち悪いです」
メルからサクラへ厳しい指摘が出された。
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