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ノア「名はアラキ・カーディガン。わかりやすく言えば、空きk…間違えた。『赤眼の蒼龍(セキガンのソウリュウ)』だ」
ノアはサクラの説明に割り込み、良いところを持って行く。
メル「えっ!それって戦争に終止符を打ったっていう英雄ですよね?」
ノア「そうとも言われているな」
ノアとメルは会話を続ける…が。
その一方、良いところを言われたサクラは不機嫌になっていた…
サクラ「別に…ノアが話してくれんなら俺はもう用済みじゃない?」
そして愚痴る。
ノア「ごめんサクラ!後でなんか奢るから!」
ノアが焦り口調で謝罪すると、サクラはノアに対し「ふっ」と嘲笑い…
サクラ「良いよ別に…根に持たないから…」
ノア「(根に持つな)」
メル「(根に持ちますね)」
二人の意見は同調するが絶対に口に出さない。
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