第二章

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ノア「名はアラキ・カーディガン。わかりやすく言えば、空きk…間違えた。『赤眼の蒼龍(セキガンのソウリュウ)』だ」 ノアはサクラの説明に割り込み、良いところを持って行く。 メル「えっ!それって戦争に終止符を打ったっていう英雄ですよね?」 ノア「そうとも言われているな」 ノアとメルは会話を続ける…が。 その一方、良いところを言われたサクラは不機嫌になっていた… サクラ「別に…ノアが話してくれんなら俺はもう用済みじゃない?」 そして愚痴る。 ノア「ごめんサクラ!後でなんか奢るから!」 ノアが焦り口調で謝罪すると、サクラはノアに対し「ふっ」と嘲笑い… サクラ「良いよ別に…根に持たないから…」 ノア「(根に持つな)」 メル「(根に持ちますね)」 二人の意見は同調するが絶対に口に出さない。
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