第三章?

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内容をだいたい読み終えた所で、メルが書いたと思われる励ましの言葉に、 ノア「頑張るかっ!」 とノアが浮かれた様子を見せるが…サクラは サクラ「つまり年相応にしてろと?」 ノアと変わって、大事な箇所を再度ルイスに尋ねる。 ルイス「簡単に言えばそんなとこですね」 確認が終わり「他に質問は?」とルイスが聞き返すが、無いようなのでまたルイスが話を始める。 ルイス「よしっ、無いね!?じゃあ二人とも、もう生き生きしてる事だしっ… 仕事が溜まってるから、何個かお願い出来るかい?」 そう言い、二人が座っている前にある黒いテーブルに…『依頼ランクA』と書かれた紙を5枚置かれた。 サクラ「『グレープベア:5』…これってグレープベアが5匹ってことですよね? こんなのが『ランクA』になるんですか?」 サクラとノアから見れば『朝飯前』らしいので、疑問に思ったサクラは少し戸惑ったがルイスに聞いてみた。 ルイス「あっ、一通り説明するけど、ランクは低い物から『E・D・C・B・A・Z・ZZ』って言われてて、『E』から『C』は一般人でも免許を持つ者や、ギルドの人が一人同行すれば受けられる。 ちなみに…免許は実力があれば何歳でも 取得できる!」 ルイスはそう断言して、更に話を続ける。
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