第三章?

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しかし…その言葉が耳に届く前にチェックは息を引き取る。 メル「まだ息してます!」 ナイスツッコミ! ルイス「さすがだねノア…」 重要な事を忘れていたが、ノアは指一本触れずにチェックを倒してしまったのだ。 これほどの実力差があって良いのだろうか? ノア「まぁ、チェックの兄ちゃんもなかなかの実力だったけど、俺の得意な属性で挑んだのは間違いだよ」 そう言ってすぐに「じゃあ先に依頼こなしてるから、サクラも戦っといてくれ」と訓練所から出て行こうとしたので、サクラが、 サクラ「見て行かないのか?せっかくだし…」 と呼び止めるが、 ノア「結果は見えてる」 サクラ「誉めてるのか?」 そんな会話を少し交えた後に、照れたノアは「じゃあな」と、歩きながら後ろ向きに手を振り出て行った。
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