始まり🌷

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「いつき~?起きてるの!!?」 「ンあッッ~・・・・」 「起きてるなら早くご飯食べちゃいな!」 俺はパヂャマのまま下 におりた。 「お兄チャンおはょ!」 妹のトモナが話しかけて来た。 「あぁ~おはよう.」 「良いよね♪お兄チャンの学校は始まるのが遅くて!!」 「まぁ~ナ。」 「でも、だからッてダラダラしてるからお兄チャンは彼女が出来ないのよ??トモナはダラダラしちゃ駄目ョ」 母さんに痛い所を突かれた。 「大丈夫♪トモナはお兄チャンと違って美形だから!笑」 確かにトモナは美形だ。 でも俺と対してかわんなくねぇ!!? と一人で心に突っ込みを 入れた。 「あ!!!!!!」 急にトモナは叫んだ。 突っ込む暇なくトモナは 早く口で喋った。 「も~時間だ!早くしないと💦」 それから妹と母さんのドタバタ会話が続いて、やっとトモナは学校に行った。 「朝からうるせー奴」 「そんな事いって、トモナがいないと寂しいくせに。」 「・・・・・ゥ」 それは図星だ・・・ トモナがいないと家が静かで俺は嫌いだ。 「それょりいつき時間平気なの?」 「え??・・・あッッヤベ」 朝ごはんを一気に食べ制服に着替えた。 そして 「行ってきます!!!」 と叫んで出ていった。 庭に出て自転車を乱暴に 乗り俺は学校に向かった
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