『心に音色が響くとき』

今日は楽器の役割分担をする｡< < <まず大太鼓は伊月、小太鼓は戸隠、フルートは一宮・、ピアノは鳳煽、木琴は中谷、鉄琴は美園、ヴァイオリンは増田、チェロは朝霧、コントラバスは柏原、ホルンは都城、チューバは大宮、トランペットは柊、シンバルは一条、リコーダーは井本、ピッコロは原田、クラリネットは九重、ビオラは虹原、ダブルベースは桜月、マリンバは七海、ティンパニは雲雀丘だ｡ < <白檀先生、今回の編成のコンセプトは何ですか?あと先生は今回も参加せず指揮者ですか?< < <大宮、今回のコンセプトは心に音色が響くときだ｡参加不参加について無回答だ｡ < <わかりました｡ < <しかし白檀先生は今年厳しいですね｡ < <甘くするつもりはない｡先生は世界一に君臨すれば学院を辞めるつもりだ…｡ < <白檀先生…辞めないで下さい!! < <一宮・美園、お前ら…ありがとな｡先生の今幸せ感じたぞ｡ < <さてと楽譜を配るから自分のパートの所をしっかり覚えてくるように｡今から休憩にする｡一時解散、10後に集合｡ < < はい!わかりました｡(一同) < < 白檀せんせ～♪ < <どうした?増田｡ < <白檀せんせ何か元気ないよ??< <元気元気さ!それより増田、今の乙女音楽隊どうだ? < < そうだな～去年より活気はないかな｡ < <やっぱりか…新人編成は間違いだったのか……? < <そんなコトないよ☆新人はみんなしょぼい技量しかないから仕方ないよ｡ < < それもそうだな｡ありがとな増田｡早くしないと休憩時間なくなるよ｡ < < いいんです☆白檀先生とこうやって一緒にいられるだけで私…幸せなんです💓 < <増田、そろそろ再開するよ｡トイレとか大丈夫か? < <はい❗大丈夫です｡ < <よしみんな来たから軽い音合わせして今日は終わりだから頑張れよ｡ < <判りました｡(一同)

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