28人が本棚に入れています
本棚に追加
「いいか、たとえるなら、一人分はピストルだ。ズキュンと脳天に突き刺さって、もわっと絡みつく。これが何人も混じると・・・。」
「テポドンだ、テポドン！ギャハハハ！！」
「いやぁ、モリリンには悪いけど、やたらめったら男とヤル女にはいいイメージ付かねぇなぁ。」
「モリリンも気づいてねぇのかな。」
「気づいても、すでに女子からは結構呆れられてるから、寂しくて、また男に相談して、またやって。じゃね？俺、そういうの、ずるくて嫌なんだわ。全然頑張ってねぇ。悪循環だ。」
「しかも、相談してくるってのがアレだよな。」
「ヨシタケも最初そうだったんじゃね？」
「たぶん。」
「そう考えると、男って弱いねぇ。」
「俺だって、生裸が迫ってきたら、どうなるか分かんねぇよ。」
「うっわ！カズヤの大胆発言！じゃあ、どうする？あの仮面受付姉ちゃん、実はスカートはいてなかったら？」
「ギャハハ！しかもノーブラとか？」
「こう、乳とか揺らして寄せながら、『カズヤくぅん、お姉さんが教えてアゲル』とか！ウシャシャシャ！」
「違うって、こう、腕と重力で谷間を作りつつも片足を上げながら『お姉さんの扉を覗かない？』とか！」
最初のコメントを投稿しよう！