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夜斗「うん。必ず守ってみせるよ」
母「じゃご飯食べよう」
止められた食事が再開された。
沙紀「あの~…どうやってヴァースに行くんですか?」
母「そんなの簡単よ。魔法で行けばOKよ」
夜斗「えっ!?母さん魔法使えるの!?」
母「まぁ~ね」
母さんは自慢げに言った。
いままでずっと気づかなかった。
沙紀(地球とヴァースを行き来するのを簡単って…)
母「明日の朝にヴァースに出発よ。準備は今夜済ませといてね」
夜斗「分かったよ」
沙紀「あの~…私はどうすればいいんですか?」
母「今夜はここに泊まって一緒に行きましょう」
沙紀「助かります」
夜斗「ごちそうさま」
夜斗はいち早く食事を済ませ、準備のため自分の部屋に向かっていった。
母「夜斗をよろしくね…沙紀ちゃん」
沙紀「はい」
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