凡人の秘密そして旅立ち

4/17
前へ
/573ページ
次へ
夜斗「そういえば、段々敬語じゃなくなってるね」 沙紀「あなた歳はいくつですか?」 夜斗「15だよ」 沙紀「同い年だからいいじゃないですか」 夜斗「まぁ~そうだね…(キャラがよくわかんない人だな…)あっそうだ!腹空いてない?」 沙紀「はい。昨日から何も食べてないから…」 夜斗「待ってて」 ドタドタ 夜斗「お待たせ!」 夜斗が持ってきたのは昼食だった。 実は、夜斗がいつ沙紀が起きてもいいように多く作っといたのであった。 沙紀「あなたが作ったの?食べていいの!?」 と言いつつもう食べ始めていた。 沙紀「う~ん…美味しい!何でこんなに美味しいもの作れるの?」 夜斗「いつも作ってるから…これくらいなんでもないよ」 沙紀「十分すごいよ」 夜斗「いやいや」 沙紀「褒め言葉は受け取っておきなさい!」 夜斗「あっうん…(不思議な人)」 沙紀「独り暮らしなの?」 野菜炒めに箸をのばしていう。
/573ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1499人が本棚に入れています
本棚に追加