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夜斗「いや…母さんがいるよ」
箸が止まった。
沙紀「私ここにいていいの?それって…」
現在17時28分
ガチャ
扉が開いた。
母「心配性の夜斗のために早く帰ってきたよ~」
…最悪
……どれくらい時間が経ったんだろう…
両者にらみ合いが続いている。
しかし、このにらみ合いをといた人物がいた。
そう…夜斗だ。
夜斗「母さん早かったね」
母「説明してちょうだい!」
夜斗が説明すること1時間が経過した。
母「ごめんなさいね。本当に」
今は、笑いながら話しているが説明中もすごく睨まれていた。
…が話しは意外にもすんなり聞き入れてくれた。
母「多分、その院長は夜斗をいれたいんだと思うわよ」
沙紀「えっ何で?…ですか?」
母「私は、ヴァース出身で夜斗はかなり魔力持ってるから」
夜斗(え~~!!!)
沙紀「え~~!?」
夜斗「魔力って何?」
母「簡単にいえば、魔法を使うためのエネルギーってとこかな」
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