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下校時間になり、勇人は母親に頼まれた物をスーパーで買い、のんびり自分の家まで歩いていた。
―ガサガサ
するといきなり、隣の垣根から1人の少女がでてきた。
勇「!?お前なんでそんな所からでてきてんだよ!!びっくりさせるなよなぁ。」
その言葉に、少女は勇人に気がついた。
少「貴方こそ、こんな綺麗な美少女にお前はないんじゃないの??私の名前はエリサよ。エ・リ・サ!!」
確かにエリサは、そこらでは見かけないような綺麗な顔立ちをしていて、服装も高そうなブランド物ばかりを身につけていた。
勇「はぁ?美少女ぉ~?普通自分で言うかよ。」
エ「なっ!!なんて失礼なの!!」
「待てぇー!!こらぁー!!」
―っと、いきなり3人の黒ずくめの男達がエリサを捕まえようと走って来た。
エ「ちっ、もう来ちゃったの?」
エリサは急いで勇人の後ろへ隠れた。
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