出会い

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勇「ふっ、遅いな…」 そう言い終わらないうちに、勇人は3人共やっつけてしまった。 勇「運が悪かったな、お前ら。言い忘れてたけど、小さい頃から俺、格闘技やってっから。」 エ「貴方、意外に強いわね。気に入ったわ。私のボディーガードになってよ♪」 勇「はぁ?ボディーガードぉ~!!」 エ「そっ、貴方なら大丈夫よ。強いし。もちろん給料もあげるわ。」 勇「やだよ、面倒臭い。誰か他のやつ雇えよ。第一、お前俺と同じくらいの年だろ?給料払えるほどの金持ってんのかよ!!」 エ「…貴方には、口で説明してもわかんないようね。いいわ、私の家に招待してあげる♪」 エリサは勇人の手を掴んで、無理矢理引っ張って行った。 勇「ちょっ、引っ張んなよ!!」 暫く歩くと、大きな門が立ちはだかっていた。 エ「ここよ。」
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