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勇「なんだよ、これ…。これがお前の家なのか!!」
勇人はその門を見ながら、ア然としていた。
エ「そうって言ってるでしょ!!」
エリサは門の隣にあったインターホンを押した。
ピーンポーン
暫くすると、インターホンの向こうからおじいさんの声が聞こえて来た。
じ「お嬢様、また抜け出されたのですか?仕方ないですね。…おや、そちらの方は?」
エ「じぃや、この人は今日から私のボディーガードになる人よ。」
勇人はその言葉で我にかえった。
勇「それは!!ぃや、あの…、違うんです!!」
エ「とにかく、門を開けてちょうだい!!」
じ「かしこまりました。」
ギギギギー
門が開くと、そこにはテレビ等に出てきそうな大豪邸がたっていた。
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