279人が本棚に入れています
本棚に追加
異世界の連中が召還儀式するときに俺らにその人物の魔の量が数式として俺らに送られてくる・・・。
やれやれ、どうしてこう人間どもは魔の量やら力の量で競い合うのかぇー?。
しかもたかが魔物を使い魔にしてどうすんのかねぇー・・・。
壊れた城の屋根を直しながらぶつぶつと文句を言いながら、釘を打つ姿は職人そのものだっ!。
とても魔王とは思えない美しい汗飛び散り、ハンマーを握る右手に力が入りまた屋根をぶっ壊してしまう・・・。
「うがぁーっ!、またぶっ壊しちまったぁぁぁあああぁあ・・・あれ?」
ふわりと優しい光が体包み込む……。
「ジョーカー様?……何処へ行ったのかしら」
首を傾げて、人差し指を顎につけ考える。
最初のコメントを投稿しよう!