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「~~~~信じらんないっ」
智瀬はコーヒーを飲みながら、真っ赤になってソファーに横たわる咲羅を見た。
「昼間っから・・・しかも玄関でなんて・・・」
「良かっただろ」
「よっ・・・!」
「俺は良かった」
にこにこと笑い、見つめる智瀬に咲羅はさらに顔を赤くした。
「・・・バカ」
「すっげぇ愛を感じた」
「わかったから」
「好きだよ」
「もうっ!わかったって・・・」
ソファーから身体を起こす咲羅に智瀬は唇を重ねた。
「な・・・」
「言いたいんだよ」
「・・・」
「なぁ」
「何よ?」
「今度はベット行こうか?」
「・・・っ!!調子に乗るなぁっ!!」
咲羅は叫んだ。
が、この後強引にもベットに連れていかれ、何度も何度も身体を重ねた。
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