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赤くなる咲羅に再び智瀬はキスをした。
「なっ・・・」
「もうダメだよ。逃げらんない・・・」
「や・・・」
「いやって言ってもするよ?言ったろ?もー限界だって・・・」
智瀬は咲羅を抱き抱え、再び寝室へと連れて行った。
「でも・・・仕事は・・・っ」
「休む。」
「そんなぁっ」
智瀬は優しく咲羅をベットの上に寝かせた。
上着を脱ぎ、ベットの横に投げすてる。
そして、シャツのポタンを上から順番に外していく・・・。
綺麗な智瀬の身体が月明かりに照らされて見えた。シャツを脱ぐと智瀬は咲羅の上に覆いかぶさり、咲羅の服に手をかけた。
「怖い・・・?」
「う・・・ん。もう・・・やだぁ。やめよう・・・無理だよ・・・」
「それはダメ・・・」
智瀬はそう言うと咲羅の首筋に唇を当てた。
「あ・・・」
ビクっと咲羅が反応する。
首筋にキスを繰り返しながら、服を捲り、咲羅の胸に触れる。
「・・・っ」
器用に手を背中に回し、下着のホックを外した。綺麗な形をした咲羅の胸が智瀬の前であらわになった・・・。
そっと胸にキスをする。
「んんっ・・・」
何度も繰り返される智瀬の愛撫に次第に咲羅の息が荒くなっていく。
咲羅は両手で口を抑え、必死で声を我慢していた。
「・・・咲羅・・・声、出して・・・」
「咲羅の声・・・聞きたい」
その瞬間、智瀬は咲羅の胸を強く触った。
「あ・・・ぁっ」
「いー声」
智瀬は笑みを浮かべた。
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