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第二次世界大戦末期、チェコのプラハ攻防戦に参加した兵士の証言に次のようなものがある。 「その敵兵は石の剣や鎧で武装しており、銃で頭を砕かれても動きを止める事は無かった」 その証言を裏付けるように、戦闘後の市内には石の剣や鎧が埋まった砂山が各所で見られたが、 公式には「戦闘によって彫刻等が多数破壊された」とするのみで、兵士の証言は黙殺された。
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