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「ゃっ………うら……たろすっ」
「ん……?どうしたの良.太郎」
なんでこんな事になっているかは………朝の事
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「はい!浦ちゃん、新しい珈琲です!」
「ん、ありがと………ナ.オミちゃん、なんか量多くない?」
いつもの珈琲カップとは違い、少し大きめなカップ…………
「ふふっ………あのですね…………コソコソ」
「!…………ふぅん………」
「じゃぁちゃんと使って下さいねぇ~」
ナ/オミはトレーをもってカウンターに帰って行った時。
「あっ!良.太郎ちゃんおはよ~」
「おはよう」
『飛んで火にいる何とやら…』
良.太郎はイ/マジン達が座っている方へ進んで行った。
「おはよう良.太郎」
「おっす!良.太郎」
「りょーたろーおはよう~」
「おはようさん……」
良.太郎に笑顔で挨拶していくイ/マジン達
良.太郎はウ.ラタ.ロスの前の席に座った。
「おはようウ.ラタ.ロス」
「おはよう」
「あれ?今日は珈琲違うね」
早速変化に気付いたようにカップを見つめた。
「新しい珈琲らしいよ?飲んでみる?」
「ぇ………」
「大丈夫だよ、良.太郎にも飲める味のはずだよ」
いつもの青い珈琲を見ているため少し抵抗があるようだ。
「そうなの?」
「うん、飲んでみたら?」すっとカップを良太郎側に寄せる。
「ん………コクコク………」
『釣れた………』
「どう?飲めるでしょ?」
「うん………でもちょっと………ねむ………い」
良.太郎は机に俯せになってしまった。
「おい、良.太郎どうしたんだよ!」
「珈琲が合わなかったのかな?僕が寝台車両に連れて行くよ」
「おー分ったよ」
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