京都
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これがユリウスだと日本語で話しかけているのに、老若男女問わず顔を真っ赤にして俯き去って行く。 夕方、名残惜しく空港へ向かった。 飛行機ではユリウスは珍しくミナより先に眠る。ミナは驚き、隣りで見つめた。 もしかしてベットが小さくて眠れなかったのかな? 寝息が聞こえず、人形のようだった。 思わず口元に耳を近付ける。微かに息がかかる。
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