君へ

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君と別れて気付いた君の大切さ 分かっているはずだった でも、別れて余計に気付く君の大切さ 何でこんな思いするのかな こんな思いしなければ 別れは辛くないと思うんだ こんな思いしなければ新たな出会いを探しにいける 今は、いつだって君を探しているんだよ でも、あの頃の君を見つけ出すことは出来ない もし僕に新しい恋人が出来たら 君との思い出は いい思い出になるの? きっとなるだろうね でもね 本音は 君に嫉妬してほしいと思ってるよ たぶんだけどね でも、きっとそうだと思う それぐらい君が好きだった それぐらい君を愛してた それぐらい君と過ごす時間には幸せが溢れていた また「好き」と君の声で聞かせてほしい 君の腕で抱き締めてほしい この涙を君の指でふいてほしい 僕が泣き止むまで たとえ泣き止んでも君に傍にいてほしい 君を忘れられるまで この思い 忘れられない君に伝えたい
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