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亜子「アカン、アカン遅刻してまう。」
アキラ「本当、遅刻なんてめったにしないのにね」
亜子「まき絵と裕奈も起こしてくれればいいのにー」
アキラ「しゃべってないで速くいこ。」
亜子「わかってるよ」
アキラ「亜子待って」
亜子「何、アキラ」
アキラ「子供がいる」
亜子「えっ、子供?」
アキラ「ほら、あそこ」
亜子「あっ、本当だ」
アキラ「声かけてみる?」
亜子「私が声かけてみる」
アキラ「わかった」
亜子「ねえ、君どうしたの」
裕輝「ここに用があってきた」
亜子「用ってなに」
裕輝「あなた方には関係ありません」
アキラ「そう」
裕輝「では、僕はこれで」
亜子「じゃあね君」
アキラ「じゃあいこっか」
2人は学校へ急いだ
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