プロローグ

2/6

68人が本棚に入れています
本棚に追加
/6ページ
亜子「アカン、アカン遅刻してまう。」 アキラ「本当、遅刻なんてめったにしないのにね」 亜子「まき絵と裕奈も起こしてくれればいいのにー」 アキラ「しゃべってないで速くいこ。」 亜子「わかってるよ」 アキラ「亜子待って」 亜子「何、アキラ」 アキラ「子供がいる」 亜子「えっ、子供?」 アキラ「ほら、あそこ」 亜子「あっ、本当だ」 アキラ「声かけてみる?」 亜子「私が声かけてみる」 アキラ「わかった」 亜子「ねえ、君どうしたの」 裕輝「ここに用があってきた」 亜子「用ってなに」 裕輝「あなた方には関係ありません」 アキラ「そう」 裕輝「では、僕はこれで」 亜子「じゃあね君」 アキラ「じゃあいこっか」 2人は学校へ急いだ
/6ページ

最初のコメントを投稿しよう!

68人が本棚に入れています
本棚に追加